VIVANTモンゴル人キャスト・メインテーマは?最終回はいつ?

芸能

引用:Drama&Movie

愛国心や家族、友への情愛や裏切りを公安・別班・警察の関係性等を絡めて豪華なキャストで繰り広げられるドラマ!

初回から最終回までまとめてかいつまんでご紹介します☆

放送スタート!最終回はいつ?

  • 日曜劇場「VIVANTヴィヴァン」7/19より放送スタート♬
  • 10回放送なので、9/17(日)が最終回です!

毎回、直ぐ続きが見たくなる結末にドラマ放送後は、1週間が長く感じられるほど!

見逃した時は「見逃し配信」で視聴できますが、やっぱり大きな画面(TV)で視たい~と思うので「VIVANTヴィヴァン」放映時間は極力!TVの前に陣取っていました💡

初回放送~ネタばれ★まさかの💩

いきなり炎天下!の砂漠をスーツ姿で流離さすらう男。

誰!?と思ったら堺雅人演じる主人公の商社マン、乃木憂助(堺雅人)でした!

観ているだけで喉がカラッカラッ!になりそうな遠大な砂漠に、スーツ姿に手ぶらで革靴。

どうして!?何故そうなった!?と冒頭から引き込まれてしまいました😝

TVer:無料視聴、視聴期限有り。最新話は放映後、1週間¥0で視聴できます。

現在は「全話無料!」で視聴可能です❣(視聴期間未定)

ざっとあらすじをお話しすると…

1億ドル(日本円で140億円)の誤送金をした疑いをかけられて、そのお金を取り返すか真犯人を捕らえるかの究極の二択を迫られた主人公の商社マン、乃木憂助。

遥か中央アジアの「バルカ共和国」、モンゴルまで出向いてお金の行方を追うのですが、そこで乗車したタクシーには荷物を持ち逃げされ炎天下の砂漠に一人だけ取り残されて・・・というのが冒頭の砂漠のシーンです。

公安の野崎守(阿部寛)に助けられつつも、爆破テロの犯人という罪を着せられ現地で働く医師の柚木薫(二階堂ふみ)と共に爆破テロの犯人として現地警察に追及されます。

追及を逃れる為におトイレ!?に隠れるのですが・・・そこで警察犬の嗅覚から逃れるために、ある物💩を顔や身体に塗りたくります。

え?泥美容?それは粘土だよね?と私はその場面を直視できませんでした💦

撮影ってすごい。演技力ってすごい😱

本物かと思っちゃいます。(真偽のほどは知りません😅)

とにかく無事に大使館に入るため、何でもする4人。え?4人?

公安の野崎守、商社マンの乃木憂助、医師の柚木薫とで3人。

4人目は、公安刑事・野崎(阿部寛)の仲間のドラム(元力士の富栄とみさかえドラム、下部に紹介しています)で、ものすごく優秀!

車の手配や飲料水や食べ物の用意等を抜かりなく行う等、ご都合主義!?と勘ぐってしまう位、優秀です!

私も友人や家族に居て欲しいと思っちゃうほど!

このドラムは日本語はわかるが話せない為、スマホでコミュニケーションを取るのですが、このスマホの声がまた可愛い

このドラムの声の代わり、スマホの翻訳音声を担当しているのが、本作のナレーションも担当している人気声優の林原めぐみさん。

「名探偵コナン」の灰原哀役、らんま1/2のらんま(女性)役などでおなじみの人気声優です。

ドラムは、がっちりした体格でスマホ音声の可愛らしさとの対比が面白くて、ドラマがシリアスになり過ぎないでユーモラスです!

とにかくこの4人で現地警察の追及からの逃避行を繰り広げるのですが、ところどころに笑えるところがあるので重厚過ぎず、ほど良く軽くて面白いです!

乃木達を追い詰める執念深い警察のチンギス(バルサラハガバ・バタボルド)も悪役顔!?なのに憎めないですね。

なんか優しさが感じられて可愛い♡

俳優さん達の存在感や演技も素晴らしく、まるで映画を見ているようなドラマです

ホントに映画館で観ても違和感無いですね!

第一話は無事、大使館に入れて「VIVANT]とは何だ?と標題に近づきます。

また、最後に謎のモンゴル人(役所宏広司・二宮和也)が現れて今後の伏線となっています。

4回目を終えたところでは、乃木は「別班(※1)」だと判明!

また、乃木を助ける同じく別班の黒須(松坂桃李)が登場。

乃木を陥れたのは何と!同期の山本(迫田孝也)で、山本の指示で誤送金をプログラミングしたのが同僚の太田(飯沼愛)だったと判明します。

太田は天才ハッカー「ブルーウォーカー」でもあったんですね。

その太田と不倫関係だったのが長野専務(小日向文世)。

どれだけ笑顔でも陰を感じさせる小日向文世。

怖いですね。絶対に何かある!?と感じさせます。

これからどう絡んでくるのでしょうか?とワクワクしていたのですが、後半は出てきませんでした💦

思わせぶりな容疑者で結局、テントに関しても無関係だったとなり長野専務は無罪放免!でした。

映画のような場面!

平和ボケした日本を変えるため、テロ組織のテント(※2)のモニターとなっていた山本。

それが乃木・黒須(松坂桃李)達に自殺に見せかけて橋から突き落とされます。

うわあ。外国映画みたい!な場面でした。

第5話でやっと再登場した役所広司と二宮和也が乃木(別班)がその後、追っているテロ組織「テント」のリーダーとその息子だった!と判明。

しかも、敵対するそのテロ組織のリーダー:ノゴーンベキは乃木の父親だった!とまた新たな展開につながっています。

別班としての任務遂行中、仲間に発砲して裏切り唯一生き残った黒須(松阪桃李)に、捕縛された牢で「別班を裏切ったのは自分の父親に加担するためだ」と告げる乃木。

乃木に負わされた重傷の痛みと、その言葉に怒り狂う黒須。

二転三転のどんでん返し。

次々とテンポよく展開される局面に思わず引き込まれて目が離せない!

※1 別班:自衛隊内で優秀な者だけが抜擢され、スパイ活動を行う陸上自衛隊の非公認諜報部隊。法に基づかないで(手段を選ばないで)有事の前に動く存在。

※2 モニター:自国を裏切る思想と行動を起こす人

最終回はいつ?ネタバレ★

見るたびに飽きさせない演出に、引き込まれる展開。

では、そのクライマックスを迎える9/17(日)が最終回です!

家族への情と母国、日本への愛国心と次々と明るみに出てくる裏切りの最終結末は!?

テントの最終目的は、半導体の原材料にもなる「フローライト」入手でした。

日本名は「蛍石ほたるいし」と呼ばれ、顕顕微鏡にも使用されていて、身近に感じられる実在の鉱石です。

テントがテロ活動に手を染めたのは、「莫大な財源となる貴重なフローライトを、富としてあまねく平等に分配する」という壮大な計画の為でした。

その計画が達成されるのも間近となった時、何とその利権を求めてバルカ共和国が強引にねじ込んで来てフローライトを横取りしようとします。

バルカ共和国の外交官と腹心の部下に裏切られ、このままでは堀削後のフローライトはバルカ共和国が主導権を握ってしまう!

絶体絶命のピンチ!どうすれば良いの?

そうさせないための方法は一つ。公安の協力を仰ぐ事。

その為には、テントのリーダーであるノゴーンベキを日本政府に引き渡す。

数十年ぶりに再会できた父親を罪人として、公安に引き渡さなければいけません。

苦渋の判断をした乃木と公安の野崎の協力のおかげで、フローライトの主導権は奪われずに済みましたが、今度はノゴーンベキが逃亡。

二転三転のどんでん返しが痛快でした!

毎回、直ぐ続きが見たくなる結末にドラマ放送後は、1週間が長く感じられるほど!

見逃した時は「見逃し配信」で視聴できますが、やっぱり大きな画面(TV)で視たい~と思うので「VIVANTヴィヴァン」放映時間は極力!TVの前に陣取っていました💡

でも、9/17放送で終わってしまいました~😭

あっ!いう間の放送期間でした!

それだけ面白かったんですよね♪

すぐ、続編が視たい!とわがままが出てしまいます😁

新たな任務への始まり?とも取れる最終場面なので、続編への伏線のようにも思えます♪

ひょっとしたら、次は映画館で観れるかも知れませんね!?

別班って、ほんとに日本に存在しているの!?バルカ共和国ってどこにあるんだろう、と思わず確認したくなるほど現実味があります!

それは、脚本もしっかりしているんからなんですね★

原作は? 演出はだれ?

原作はありません。

福澤克雄によるオリジナルドラマです。

(左)福澤克雄と(右)香川照之:『半沢直樹』に出演

VIVANTの演出を担当するのは、福澤克雄ふくざわかつお

演出家・ディレクター・映画監督で、最も高視聴率が取れるディレクターとしても有名です。

同じTBSの日曜劇場で放送され大ヒットした『半沢直樹』『陸王』『下町ロケット』等も手掛けているので、顔はご存知なくても作品名は知ってる!見たよ!という人も多いですね😊

一万円札の顔:福澤諭吉の玄孫やしゃごにあたります😲

御両親の離婚により山越姓から母方の福澤姓になりました。

壮大なオリジナルドラマが作成できるのは、ご自身の人生ドラマも影響しているのかも知れませんね。

「万札の顔」になっている福澤諭吉。豊かさの象徴でもありますね♪

豊かになると、福澤諭吉がいっぱいやって来ます。

手掛ける作品がヒット、大ヒットとなるのは御本人の努力や実力は勿論、ご先祖の御加護もあるのかも知れません!?

脚本家は?

八津弘幸、李正美、宮本勇人、山本奈奈の4人で担当しています。

第一話から第5話まで担当しているのは八津弘幸。

その他の方は、李正美が第一話&四話、宮本勇人が第二話&五話、山本奈奈が第三話をそれぞれ担当されています。

なかでも、八津弘幸は原作者の福澤克雄と、『半沢直樹や『ルーズベルトゲーム』『下町ロケット』『陸王』なども共に取り組んでヒット作となっています。

「VIVANT」は面白い!

ですから最終回まで観る!と決心しまして🤣毎週のように日曜日21時~はTVの前に居ました~!

たまにヨガの立ポーズとって観てました☆

出演俳優・特別編(モンゴル人と日本人)♡

主役の堺雅人(乃木)や、阿部寛(野崎)・役所広司(ベキ)・嵐の二宮和也(ノコル) 等々、日本人俳優は皆さまご存知ですよね!

その他に脇を固める俳優さん達も個性豊かで、日本人以外にもモンゴル人俳優が出演しています。

今回は、なかなか普段見かけない、でも印象に残る人たちをご紹介していきます。

アディエル&ジャミーン父娘

アディエル(ジャミーンの父親役):ツァスチヘル・ハタンゾリグ

モンゴルの俳優で「Reaction」という制作会社をご自身で設立しています。

家族は妻・娘・息子の4人です。

モンゴル人は、遺伝子的にも日本人と同じモンゴロイドに属するので顔立ちが日本人とそっくり!!

日本人と紹介されても全く違和感ありませんね。

最初は日本人かと思いました😛

イケメンです!爆死して早々に姿を消してしまったのが惜しい!

実は生きていた。なんて再登場はないんだろうな~🙄

ジャミーン(娘役):ナンディン-エルデネ・ホンゴルズラ 

母親が目の前で亡くなってから話せなくなってしまっている女の子です。

現在、10歳。

VIVANTの子役オーディションで500人の中から選ばれて、今回が初の演技です!

近所の集団登校の中に居ても不思議でないほど、身近に居そうな女の子です^^

セリフは殆ど無いのに芯の強い女の子として存在感があります。

将来は俳優として活躍してくれるか楽しみです♥

バルカ共和国の警察官・チンギス

左:チンギス 右:ドラム

バルスルハグヴア・バトボルド(37歳)

愛称バルサー。

1986年2月26日(みずがめ座)、モンゴルの首都・ウランバートル生まれ。

20本以上の歴史映画や現代映画に出演し、映画製作やプロデューサーとしても活躍しています。

現在は妻と3人の子どもとウランバートルに在住。

VIVANT放映後は、日本での人気が急上昇です。

強面だけど優しそうな雰囲気は、奥さまを大切にする3人の子どものお父さんだからかも♡

イケメンではないけれど、憎めない可愛さがありますね。

一瞬、見せる表情に魅せられたりで奥深い魅力を感じさせる俳優さんです!

ドラム:富栄とみさかえドラムはハーフ?日本人?

  • 芸名:富栄とみさかえドラム
  • 本名:富田 龍太郎とみた りゅうたろう
  • 出身地:兵庫県神戸市
  • 生年月日:1992年4月11日(31歳)おひつじ座
  • 身長:169.7㎝
  • 体重:122Kg
  • 元力士で最高位:六枚目。2021年3月場所で引退しています。

役柄や風貌でモンゴル人?ハーフ?と思われた方も多いのですが、日本人です!

声も出ますし話もできるので!ご自身でナレーションしているYouTubeでは、その強靭な身体を駆使してバク転10回!という動画もあります。

あの体型で!?(失礼💦)と思いましたが、華麗に!?バク転されています♡

見てるだけで目が回りそうです😵

あんなにクルクルとバク転できるなんて、運動能力が高いんですね!さすが、元力士です!

メインテーマ・劇中使用曲は?

🎵メインテーマ: 作曲家・編曲家・音楽プロデューサー 千住明

音楽って大事!

メインテーマを聞くと、「VIVANTだ!」とすぐわかります♬

🎵ドラマ「VIVANT」劇中使用 クラシック 曲
  ドラマを盛り上げて、あのシーン(場面)!が思い浮かびます!!

  • ワーグナー: ワルキューレの騎行
  • ラフマニノフ :鐘

まとめ

モンゴルという近似した遺伝子を持つ国を題材に絡めたオリジナルドラマ「VIVANT」。

公式には発表されていませんが、製作費1話につき1億円とも言われています。

地上波ドラマとしては破格の製作費です!

ちなみに、制作費目安として地上波の1時間ドラマは3000万円位。

Netflixのドラマは約1時間あたり1億円位。

Amazon Prime Videoのオリジナルドラマもこれに近いとされています。

つまり、VIVANTの製作費1話につき約一億円というのは、地上波ドラマである事を考えると破格!にスケールアップされ、それが作品作りに反映されています!

毎回、豪華でまるで映画を観ているような感じで見ごたえがありました!

モンゴルでの撮影期間2ヶ月半。

当地ではスタッフやエキストラ約250人、ラクダや馬の3000頭以上の動物に画質にもこだわり、1クール使用に500万円かかるカメラを3台使用、『スパイダーマン』シリーズに出演したハリウッド俳優マーティン・スターら豪華出演俳優達の出演料。

直前まで伏せていた内容等もめて、鳴り物入りで始まったドラマ「VIVANT」。

モンゴルの海外ロケの展望と主役級の俳優たちの際立った個性、しっかりとした脚本が相まって映画の様にスケールの大きさを感じさせる魅力あるドラマになっています。

続編は映画で!となるかも位🤣新たな展開に引き込まれて目が離せない!作品でした。

やっと5話で再登場した役所広司と二宮和也が後半、新たな展開に重要な役割を果たしていきますしバルカ共和国の外務大臣ワニズ:河内大和の小悪人役もコミカルで良いスパイスになってましたね。

製作費もスケールもグレードアップ!🤩のドラマで毎回、放映が楽しみだったドラマでした💖

早くも続編が期待されていますので、実現されるのは早いかもですね!

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